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日産リーフを契約(2016年11月)

日産リーフの写真
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ノートe-powerを買うつもりだった

2016年11月、初代ノートを10年間乗っていて、夏にマフラーを縁石にぶつけてしまった。ディーラーで仮の修理をしてもらったのだけれども、調子がいいとはいえない。ディーラーの技術の人にも、一応乗れますけど、これでは車検は通りませんよと言われていた。11月中には孫が生まれる予定だし、12月には愛犬も迎えることになっていた。車検は来年だけれど、買い替えることにした。実はマフラーの修理の際、担当のJさんから、リーフの試乗を勧められ、その乗り心地の良さに、リーフがいいなあと考えていた。しかし価格は300万を越えるし、ちょっと手が出ないかなあと諦めていた。また航続距離と充電時間も不安だった。。
そんな折、ノートe-powerの発売が11月初旬に決まった。リーフの乗り心地の良さを体験したせいで、電気自動車に乗りたいという気持ちが強かった。価格もリーフほど高くなく、エンジンで発電するから、航続距離や充電時間の心配もない。はんこを押す気満々で、発売日に試乗に出かける。この時点でリーフは全く選択肢に入っていなかった。

ノートe-power に乗ってみた

ディーラーに到着するとすぐにJさんが顔を出す。オレンジ色のノートe-powerがピカピカに光ってかっこいい。Jさんを助手席に試乗へ。
感想は、うーんだった。確かに当時乗っていた初代ノートと比べると、静かだし加速もスムーズだ。リーフに試乗していなかったら、「これはいい」と感動していたかもしれない。ノートe-powerが爆売れしているのもわかる。しかし私はリーフの乗り心地の良さを体験していた。リーフと比べると、やはり静かさや安定性では、リーフに負ける。

でもまあノートにしてみれば、価格が100万円も違うリーフと比べるな、リーフ並みを求めるならもっと金を出せと言いたいところだろう。

リーフ契約へ

試乗を終え、商談へ。

当たり前だが、発売直後は値引きがしょぼい

初代ノートは10年たっているから下取りは雀の涙。ノートe-power X に、カーナビ等のオプションをつけて、250万円。残価設定ローンの金利も高い。金利を含めると300万近い支払いになる。

フランジー
フランジー
Jさん、念のために聞くけど、これ以上は安くならないよね。
Jさん
Jさん
はい、なりません。(キリッ)

1年間くらいは、そんなに値引きはできないだろうという話だ。うーん、1年待つかなあ。とりあえず妻と相談した上で決めるということでディーラーを後にする。まだ、この時点でもリーフを購入という考えは全くなかった。

支払額はそんなに変わらない

帰宅して、日産を始めいくつかのサイトを見て回った。補助金、金利、ガソリン代などを考慮すると、リーフとノートe-powerはそれほど差がないのではないかと思えた。何しろ当時のリーフの金利が0.1%だったのだ。(2018年現在は 2.9%)数日後、Jさんが自宅にやって来た際、とりあえずリーフの見積もりをお願いした。月の支払いが数千円しか違わないなら、リーフにするつもりになっていた。その日のうちにJさんから、リーフが大幅に値引きできるようになりましたと連絡があり、翌朝ディーラーで見積もりをしてもらった。カーナビ、ドラレコなどオプションをつけて、およそ320万。オプションの代金をまるまる引いてもらった勘定だ。補助金、金利を考えると、ノートe-powerと変わらない。もう一押ししてみてもよかったけれども、私はそういう駆け引きは苦手だ。月に何百円も変わらないし。ということで契約書にはんこを押した。

ノートe-powerをやめて、リーフにした理由

乗り心地、安定性がリーフの方がよい。
孫が生まれ、犬を飼うことになったため、車内が広い方がよい。
決め手は金利、ノートe-powerと支払額は変わらない。

某巨大掲示板の書き込みを見ていると、私同様ノートe-powerを買うつもりでディーラーに行ったけれども、リーフを購入した人もかなりいたようだ。
ただし今現在は、ノートe-powerも値引き額が大きくなり、リーフの金利も高くなっている。そのため、支払額はノートe-powerのほうがかなり安くなっている。今、リーフかノートe-powerか迷っている方は、乗り心地を取るか、価格や利便性(充電しなくてもよい)を取るか、自分のライフスタイルと合わせて考えてみましょう。

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