新型コロナウイルス騒動のせいで、今年のゴールデンウィークは、フーちゃんの散歩と買物以外はほとんど家にこもりきりだった。そんな中、4月29日の夕方、本屋に買い物のついでに、河川敷を散歩してみた。
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都会の方には申し訳ないけれど
本当は田舎暮らしは嫌なんだけれど
テレビ報道で、東京の公園の人出がよく話題にされている。自粛ムードのなか、公園がたくさんの人でいっぱいだとのこと。三密状態を避けて、自粛しましょうとテレビのコメンテーターが繰り返している。そんな都会の皆様には本当に申し訳ないけれども、フランジーの住んでいる地域には、思い切り走り回れる場所がいくつもある。
これだけ広い場所で、ほとんど誰ともすれ違わずに散歩ができるのだ。たまに中学生が土手をジョッギングするのを見かけたり、遠くに犬を散歩させている人を確認するくらいで、誰とも話をせずにフーちゃんを走り回らせることができた。
田舎暮らしは不便で嫌なんだけれど、こんなときだけは田舎でよかったと思う。人間は本当に身勝手なものだ。
給付金10万円も5月20日過ぎには
話はずれるけれども、特別給付金10万円も、申請用紙が連休明けの5月8日に届き、22日には口座に振り込まれると市から通知があった。東京の区役所の混雑ぶりを見るに都会の方には申し訳なく思う。
30分ほどの散歩
久しぶりの河川敷
この河川敷には以前はよくフーちゃんを連れてきた。ババ様が腰を痛めてからは、朝夕の散歩をフランジーが担当することになった。2年前の夏、九州からフェリーで大阪に渡り、大阪から浜松まで車で往復した。1週間で1000㎞ほど走った。ババ様がそのとき腰を痛めたのだ。それまではフランジーが朝、ババ様が夕方の散歩を担当していた。それが今では毎日朝夕フランジーの担当になった。以来、フーちゃんの散歩は家の近くが定番となったのだ。というわけで、この河川敷には半年ぶりくらいに訪れたことになる。
水浴び
車から降りるとフーちゃんは大張り切り。せわしなく、あちこちの臭いを嗅ぎまくる。
しつこく臭いを嗅ぎたがるフーちゃんを無理やり引っ張って歩かせる。川に堰が設置されている場所がある。足場が悪いけれども、フーちゃんは、そこで水を飲む。水を飲んでいるうち、足を滑らせて水の中へ。川で水浴びをすることになった。
広い場所で走り回る
歩いているうちに、フーちゃんの身体も乾き、短く駆られた草の上をフーちゃんは走り回る。
10分ほど走って帰路についた。ゴールデンウィークはどこか遠くへ行きたかったけれども、今年はここで我慢。