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日産リーフにして、安全運転になった

日産リーフ 駐車場にて
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生まれつきせっかちな性分のせいで、数年前までは1分でも早く目的地に着きたいという思いから、結構スピードを出して走る方だった。高速道路でもあまり追い抜かれることはなく、二車線以上の市街地でも左右の車線を行ったり来たりして、1台でも前に前にといったどちらかというと危険な運転をしていた。

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安全運転をしようと決意

そんな私が安全運転へと変わったのには、2つの契機があった。

孫が生まれる

娘の八ちゃんから子供ができたと報告があったのは2016年の3月末のことだ。それは奇しくも60年前にやけどがもとで亡くなった弟の命日でもあった。弟が孫のことを見守ってくれているなどと非科学的なことを考えて、ババ様から笑われる。それはともかく、娘が孫を連れて帰ってきたときのことを考えて、安全運転に切り替えることにした。

八ちゃん
八ちゃん
あんな乱暴で危険な運転するなら、帰らないからね。
ババ様
ババ様
そうそう、安全運転。安全運転。

犬を飼うことに

犬を飼うことにして、12月の終わり頃我が家にやって来ることになった。今までのようなスピードを出して右や左に頻繁に車線変更をするような運転では、犬が気持ち悪くなってしまう。ペットに優しい運転を心がけることにした。急発進、急停車などを繰り返さないスムーズに発信、停止する運転を。

安全運転の練習

10月頃から、安全運転の練習に取りかかった。九州の田舎は、国道といっても交通量が少ないし、片道一車線だ。制限時速50㎞の区間を、70,80㎞位で走ることができる。その国道を時速60㎞を絶対に上回らないように走る練習を始めた。最初は、体感速度ののろさにイライラすることも。しかし1ヶ月もするうちにそれがふつうになってきた。

リーフがやって来た

ワイヤーフォックステリアのフーちゃんが我が家にやって来たのは、12月25日。その2日後の27日にリーフが納車された。

電池に優しい運転

リーフは知っての通り電気自動車だ。使用しているのはリチウム電池。乗り方によっては劣化が予想以上に進む。またリーフでは、残りの電池残量や航続距離も気になる。飛ばしたり、乱暴な運転をすると、電池の減りは速くなるし、劣化するスピードも速くなる。

リーフのメーターの写真リーフメータ表示

リーフでは、電池残量や残りの航続距離も表示される。その表示を見ていると、自然と速度を抑えた走りになる。何だろう、表示を見ていると電池の減りを是が非でも抑えなければという気持ちが働くのである。今では、安全運転の練習をしていたときよりもさらにスピードを抑えるようになった。法定速度をぎりぎり超えないくらいの速度で走っている。一車線の国道では、後続車が急いでいる様子だと、左に寄せて先に行かせている。

ババ様
ババ様
変われば変わるものだねえ。
八ちゃん
八ちゃん
これなら毎年帰ってきてやってもいいよ。

2人からお褒めの言葉をもらった。

安全運転にしてよかった

以前は運転中イライラ、せかせかして、よくババ様と口げんかになった。いまではゆったりした気分で走れるから、車内も円満、けんかをすることもなくなった。また長距離を走っても以前ほど疲れなくなった。渋滞にはまっても全然平気。

フランジー
フランジー
何であんなに焦って運転していたのだろう。

スピードを出して少々早く目的地についても、何もいいことはない。これからも安全運転で行くよ。

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