今日(10月27日)、大分県佐伯市弥生で、『仮設ドッグランイベント「佐伯のソトごはん with ワンちゃん交流教室 in 道の駅やよい」というイベントが開催された。フーちゃんを連れて参加してきた。たくさんのわんこに会えて、とても楽しい一日となった。
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『仮設ドッグランイベント「佐伯のソトごはん with ワンちゃん交流教室 in 道の駅やよい」とは
佐伯市で「102」という店を経営しているトリマーの大津さんは、佐伯市をペットに優しい町にしようとがんばっておられる。その大津さんが立ち上げた「佐伯ドッグランプロジェクト」と、佐伯市の「テントテントプロジェクト」(佐伯市雇用・産業支援協議会 観光開発事業部)が合同で企画したイベントだ。アウトドアの食事を楽しみながら、河川敷に敷設した仮設のドッグランで、わんちゃん同士のの交流ができる。この日が来るのを楽しみに待っていた。
フーちゃん、ドッグランで遊ぶ
出発が遅れる
イベントは午前11時にスタートだけれども、12時近くに到着した。
会場へ
「道の駅やよい」に到着。駐車場はほぼ満杯状態。やっと空きを見つけて駐車する。会場は、以前よく散歩に連れてきた場所だ。道の駅から徒歩5分で会場に到着。仮設ドッグランにたくさんの犬や飼い主さんがいた。受付の方へ歩いて行くとちょうど大津さんに出会った。立ち話をしていると、見覚えのある女性から声をかけられる。娘の同級生のIちゃんだった。佐伯市の雇用・産業支援協議会に勤めていて、今日は受付などの業務をしているという。小学生のころ娘と遊んでいたIちゃんの近況などを聞いて、ああ、わしらも年をとったなあと感慨にふける。
いよいよドッグランへ
Iちゃんと立ち話をしたあと受付をしている間に、お昼時になったので、ドッグランにいた犬や飼い主さんが、食卓が用意されたテントへと移動してくる。それでもドッグランには、何頭かのわんこがいた。フーちゃんも早速ドッグランへ。
怖い物知らずのフーちゃんは、リラックスして寝そべっている大型犬に接近。挨拶を交わしたけれども、フーちゃんのしつこさにちょっと切れた大型犬。ウーッと唸る。さすがのフーちゃんも少しおじけづく。しばらくはその大型犬には近づかなかった。
お気に入りのわんちゃんを見つける
リードを外してやると、しばらくあちこちの犬にちょっかいを出したり、草の臭いを嗅いでいたりしていたけれど、ついにお気に入りのわんちゃんを見つけた。後を追いかけ、しきりにおしりの臭いを嗅ぐ。相手の大型犬はフーちゃんにあまり関心を示さない。フーちゃんがしつこく臭いを嗅ぎに行っても知らん顔。
道の駅に戻っておそい昼食
1時間半ほど遊んでそろそろ昼食の時間。弥生産野菜を使用した海鮮アヒージョをテントテントプロジェクトの人が作っていた。
実はフランジーはひどい偏食で、野菜はダメなものが多い。
ハプニング
フーちゃんは、ドッグランで草をむしゃむしゃ食べていた。吐くかもしれないと思っていたら、案の定。かなりたくさん吐いたので、持参してきたトイレシートを使っても処理を仕切れなかった。仕方なくオムツとウエットティッシュを使って何とか処理をすませた。
石段で昼食
道の駅の裏手に、川辺へ降りる石段がある。売店でおにぎりやお寿司を買ってきて食べることにした。写真を撮り忘れたけれども、川は澄んでいてとてもきれいだ。夏には子供たちが水着で水浴びできるほど。川を見下ろしながら食べる昼食もいいものだと感じた。
再びドッグランへ
昼食後、もう一度ドッグランで遊ばせることにした。大型犬や小型犬と思い切り追いかけっこをして遊んだ。大型犬の兄妹がじゃれ合って遊ぶ様子は迫力があってとても面白かった。
1時間くらい遊んで帰途へ。疲れたけれど、楽しかったよ。
佐伯犬祭について
佐伯犬祭が11月10日(日)に開催されます。今年は地元のテレビ局をはじめ、大分合同新聞なども後援しています。また、12月はじめに「窓を開けて九州」という番組で大津さんが取り上げられます。テレビ局の取材も来ますよ。
日程
日時:11月10日(日) 午前10時~午後3時
場所:佐伯市池船スポーツ公園
今年の佐伯犬祭は終了しました。
たくさんのイベントや出店もあり、1日楽しめますよ。また、たくさんのわんちゃんもやって来るので、わんちゃんも喜びますよ。
詳しくは、公式Facebookをご覧下さい。
去年、佐伯犬祭に行ったときの記事です。