フーちゃんの日常

フランジー、脚立から落ちてけがをする

9月4日、大型でめちゃくちゃ強い台風10号が6日の日曜日にやって来るというので、その対策をすることに。

ババ様
ババ様
ミモザの木が倒れないように、ロープで引っ張るよ。

というわけで、ミモザの木にロープをかけ、2階のベランダの手すりにくくりつけることになった。フランジーが脚立に乗って、ほうきの先にロープを引っかけ、ベランダのババ様に渡すことに。1本目はうまくいった。2本目は場所を変えて渡すため、脚立も移動。

フーちゃん
フーちゃん
ジジ、脚立がぐらぐらしてない?大丈夫なの?
フランジー
フランジー
大丈夫、大丈夫。

木の幹にロープをかけて、フランジーはほうきを持って脚立に乗る。ババ様は、家の中へ。
フランジーは不器用を絵に描いたような人間だ。脚立の上に乗って、ほうきの先にロープを引っかけようとするけれども、なかなかうまくいかない。今考えれば、ほうきの先に引っかけた後、脚立に乗ればよかったのだけれど。自慢じゃないが、こういうことには頭が回らないフランジーなのだ。
脚立の上でバタバタしているうちに、脚立が傾き始めた。ここでもすぐ安全なところに飛び降りればよいのだけれども、運動神経の鈍いフランジーの悲しさ。なんとか脚立を元に戻そうとジタバタしてしまって、かえって事態を悪化させてしまう。結局、脚立が倒れると同時に、背中から地面に落ちた。身体は土の上だったけれども、頭はコンクリートの上、背中から落ちたおかげで、頭は軽く打っただけですんだ。

フランジー
フランジー
いたーい、いたーい。おーい、早く来てよ。

フランジーは大声で叫ぶ。
フランジーの声を聞きつけたババ様は、急いで駆けつけるかと思いきや、ゆっくりと歩いてやってきた。その3分くらいの間、フランジーはみっともなくも大声でいたーい、いたーいと叫び続けていた。

ババ様
ババ様
どうしたの?
フランジー
フランジー
どうしたのって、見れば分かるだろ。

フランジーは、倒れたまま起き上がれない。

ババ様
ババ様
どうしよう。どこにくくりつけようかなあ。

おい、フランジーを心配するより、ミモザの心配かい。それでもババ様に、脚立を取り除いてもらい、やっとの思いで起き上がった。
手足3カ所に擦り傷。かなり広い範囲に血がにじむ。しかし骨には異常はなさそうだ。あとで分かったのだけれど、左の太ももの外側が内出血。頭にはこぶ。それでも軽傷で済んだ。

ババ様
ババ様
薬を買ってくるよ。

と言っても、ババ様はうーんと気のない返事。ミモザのことを考えているようで、あまり心配している風ではない。
3日経過した今日、擦り傷はかさぶたができ、痛みはほとんどなくなった。内出血したところと頭のこぶは触るといたいけれども、普通に生活しているぶんには全く影響がない。

ババ様
ババ様
検査してもらった方がいいよ。
フーちゃん
フーちゃん
そうだよ、ジジ。病院に行って来なよ。

3日経って、異常が出ないから大丈夫といって、内心心配しながらも病院には行きたくないフランジーなのだ。

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